「本音で語り合える環境」男性介護スタッフが語る”メディエイトらしさ”とは?

今までさまざまな介護職を経験した田畑さん。新たな挑戦をしたいと考え、メディエイトに入社。2022年5月現在、入社して2ケ月目の田畑さんに、これまでの軌跡や今後のキャリアビジョンを聞きました。

この記事は約6分で読み終わります。

目次

弱っていく祖父の姿を見て転職を決意した。

介護業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

私は高校卒業後に大手飲食店ラーメン部門で2年間勤務していました。入社当時の目標は店長になることでしたが、わずか半年で店長に昇格。それから自分のお店も開くこともできました。あっという間に目標が達成したため「次は違うことしてみたい」と感じるように。

その当時、祖父は体が悪く、病院と家を行き来していました。病院から戻る度に身体が褥瘡(とこずれ)だらけになる祖父を見るのが心苦しかったです。私はとくにおじいちゃん子だったので、弱っていく姿に心を痛めていました。

最後に祖父は私に「頑張りや」と声をかけてくれました。そこで、私のように悲しい思いをする人を減らしたいと考え、介護の仕事に興味を持ったのを覚えています。

加えて、父親から「優しい心と、タフな部分があるから介護業界に向いている」と背中を押してくれたので、未経験の介護業界に飛び込むことを決意しました。

そして、老健で10年、特養や施設のデイサービスで5年間、介護業界を経験しました。それから、長年の経験の腕試しをしたいと思いメディエイトに転職しました。

成長過程だからこそチャンスが豊富にある。

メディエイトに入社した経緯を教えてください。

当時は前職での給与があまり高くなかったことに危機感を覚えていたので、能力に応じてキャリアビジョンが描ける会社で働きたいと感じていました。メディエイトは頑張りが評価されれば、給与に反映してくれる会社です。また、出世できるチャンスがあるからここを選んだとも言えます。

他にはどの部分に魅力を感じたのでしょうか。

私は子供がいるため、仕事と家庭を両立したいという考えがあります。なので、メディエイトに興味を持ったきっかけは、家が近く、通いやすいことでした。

他には若いスタッフが多く、新しい機器や仕組みを導入していることにも魅力を感じました。メディエイトの社長や役員は私と年が近く、とても若い会社です。そのため、先端技術の導入や仕組みをどんどん採用していくことに惹かれました。

介護業界で働いている人が聞くと驚くかもしれませんが、出勤のタイムカードは置いてありません。また、訪問記録の日報も携帯で入力できるようになっています。通常介護の現場では、タイムカードや訪問記録は紙で管理されており、印鑑が必要なこともあります。

私の前職までの経験だと、手書きの日報は30分かかることもありました。1日30分が1年分積み重なったことを考えると、かなりの手間が省けています。

良いことは即実行。行動力あふれる人材が魅力のメディエイト。

現場スタッフにはどのような方が多いですか?

前職で介護経験があり、いろいろな場所での知識や経験を持った方が多いです。今までの職場は50代、60代の方が多く、年齢が離れていました。そのため、コミュニケーションの部分で難しさを感じることもありました。

一方、メディエイトには30代の職員が一番多く、コミュニケーションが取りやすいです。自分の考えをしっかり持っている方が多いです。加えて臨機応変さも同時に持ち合わせている社員が多いと感じています。

入社2ヶ月で感じているメディエイトの魅力について教えてください

まだ入社2ヶ月ですが、今までの職場にはないメディエイトらしいエピソードを3つ紹介します。

1つ目は、昨日言ったことが次の日に実行されていることです。例えば、「入居者さんの食事を変えた方がいいのでは」という話があれば、翌日に食事が変わっていたり、入居者さんから「おやつが欲しい」という話があがれば、社長が自ら入居者全員におやつを買ってきてくれたこともあります。

2つ目は、社長とのやりとりが多いところです。社長は週に1回は必ず現場に来て、スタッフの頑張りに対して気遣いの言葉をかけてくれます。私が今まで経験した施設では、社長が来る時は、誰かが何かをやらかした時でした(笑)。社長が忙しい合間を縫って顔を出してくれる光景を見た時は、びっくりしました。社長と少しお話しするだけでもモチベーションが上がり、もっと貢献していきたいと自然に思えます。

3つ目は、スタッフの家族にまで配慮をしてくれる環境です。私の子供が小さいことを知って、「何かあったら抜けてもいいよ。私たちも抜けることはあるから」と気遣いの言葉をかけてくれます。通常、介護業界で働いていると、子供のイベントに出席したり、子供の熱が出た時に仕事を抜けたりということはほぼ難しいでしょう。自分の好きな介護の仕事をしながら家庭とも両立できる環境が、メディエイトにはあると思います。

一番大切なのは、「介護が好き」という想い

これからのビジョンについて教えてください

入社から2ケ月が経ち、スタッフさんや利用者さんから信頼されていると感じる日々です。これからはもっとパートさんを第一に考えて、より働きやすい環境を整えたいと思っています。

また、メディエイトでの先輩でこうなりたいなという先輩が2人います。それは、サ責の高橋さんと、施設長の有田さんです。

高橋さんは、入居者さんにもスタッフさんにもとても信頼されている方です。人への接し方も上手で、アイドルのような存在です。私が入社した際、ラ・メゾン高槻にいらっしゃったのですが吹田に異動してしまいました。2週間しかご一緒できず、残念に思っています。また一緒に働ける機会が来ることを楽しみにしています。

有田さんもとても入居者さんに慕われている方です。同じ男性として、仕事へのスタンスや人との接し方が学びになっています。

2人に共通するのは、本当に介護が好きでこの業界、この職場を選んでいる点なのではないかと思います。これまでの職場でいろいろな方を見てきましたが、仕事と割り切って介護業界を選んだ人は真心を込めた対応ができません。介護が本当に好きで選んだ方は真摯に入居者さんと接することができます。これは入居者さんの満足度にダイレクトにつながっていく重要な要素であると感じます。

介護業界への転職を迷っている方にひと言ください。

メディエイトは介護業界の中でも給与が高く、昇進したいと思っている方にはキャリアパスが十分に用意されています。特に男性は介護業界が好きだけれども、給与面で諦める方も多いのではないでしょうか。メディエイトでは、そのような心配をする必要はありません。また、保育園や幼稚園の行事にも参加できるような、親切で和気あいあいとした職場なので、介護業界で働きながら家庭と両立したい人におすすめです。

また、自分から成長したいと思う人にとっては成長の場がたくさんあります。自分から声を上げる人には積極的にサポートしてくれる人ばかりです。

メディエイトの現場には女性も多いですが、ここで働いている女性は明るく気さくな方が多いので、男性でも働きやすいと思います。どうしても応募前に気になることがあれば、是非本部に電話してください。担当スタッフが何でも答えてくれますよ!是非応募をお待ちしています。