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入社のきっかけは施設長の心強い言葉でした
まずは簡単に自己紹介と、今までの職歴について教えてください。
天野さん:現在、メディエイトに勤めて1年4ヶ月です。小学生1年生と、年中の子ども二人を育てながら仕事をしています。メディエイトに勤めるまでの経歴としては、高校卒業後、1年間は看護助手として働いていました。結婚してからは専業主婦をしており、子育てが一段落したと感じたのでまた働くことに。介護業界ではグループホームでの経験があります。
加藤さん:メディエイトに勤めて1年5ヶ月です。2歳と、4歳の子どもがいます。私はもともとスポーツ系専門学校に通っていて、そこの先生に勧められたことをきっかけに介護職員初任者研修を取得しました。その後、特別養護老人ホームに勤務し、結婚、出産。妊娠中も半年ぐらいは働いていました。しばらくは専業主婦でしたが、子どもが1歳で保育園に入園したのを機に訪問介護で仕事に復帰。その後、2人目を出産しました。でも、訪問介護の働き方には少し不安があったので、退職したんです。その後でメディエイトに出会いました。
メディエイトに興味をもったきっかけは何でしたか。
天野さん:最初はメディエイトという会社を知らなかったんです(笑)。たまたま家の近くで施設のオープニングスタッフの募集をしていることを知り、軽い気持ちで応募。他のグループホームも検討していましたが、メディエイトに決めました。
加藤さん:私は元々、特養の求人を探していました。ただ、平日の日中のみの求人はなかなかありませんでした。検索範囲を広げてメディエイトを見つけたので、ラッキーでしたね。
面接や選考中、心に残ったことはありますか。
天野さん:子どもがまだ小さいので、急な発熱などでお休みできるかどうかが不安でした。ですから、施設長が面接で「大丈夫。今日もお子さんのお熱で休んでいるスタッフがいますよ」と明るく気さくに答えくださったのが印象的でした。思わず「私もお願いします」と。実際に働いてみると、対応は想像以上でした。例えば大雨警報で休園休校になった際も子ども連れで出勤でき、子どもを空き部屋で遊ばせながら仕事をしています。保育園行事があるときは休憩時間に中抜けさせてもらうこともあります。
加藤さん:私も「休んだ時の代わりは大丈夫ですか」と聞いたら「そこはこちらでカバーします」と言ってくださったことがうれしかったです。下の子は2歳で熱を出しやすいので、ここなら働きやすいかもと、安心しました。
現在は正社員として働かれていますが、最初に「パート」という働き方を選んだ理由はなんでしょうか。
天野さん:「介護職・日勤だけ・日曜祝日勤務なし」で正社員になれるとは思っていませんでした。パートしかないと思っていたので、その枠を選びました。
加藤さん:もともと、フルタイムで働くつもりはなかったんです。ですが、現場の動きをみた上司の方が「もったいない」と言ってくださり、社員になりました。基本的には日勤で、たまに主人が休みのときは遅出や早出をしています。今から思うと最初はパートとして気軽に働き始めたのが良かったかもしれません。
「子育て」と「キャリア」を両立する充実した生き方
子育てと仕事の両立をしていて、大変なのはどんなところですか?
加藤さん:時間に余裕がないところですかね。朝6時半に起きて、準備して朝ごはんを食べて子どもを保育園へ送ります。9時出勤で18時退勤。18時半頃にお迎えに行き、19時頃帰宅して、20時ごろに夕食。21時ごろお風呂に入れて、22時ごろ寝かしつけ。寝落ちすることもありますし、起き上がれたら翌日の準備や夜の洗濯物などを干して、寝るのは0時ごろです。
天野さん:私も同じ感じです。私は小学校と保育園の両方にお迎えに行かないといけません。小学校はお迎え時間が少し早くなるので、入学の際に相談して、8時半から勤務して17時半に上がらせてもらっています。
日々忙しい中でも働くモチベーションは何ですか。
天野さん:社会との関わりを持てることですね。比較的長い期間、専業主婦をしていたので。引っ越してきて主人以外の知り合いもおらず、疎外感もありましたし。今は職場に子どもの年齢が近いママや先輩ママさんがいっぱいいて、子育ての相談もできて楽しいです。お互いの苦労を理解してフォローしあえる雰囲気なので、働きやすいですし。この楽しさは手放せませんね。もちろん仕事自体も好きです。
加藤さん:私にとっては「働いている」という状態が普通なのだと思います(笑)。自分の好きなことに使えるお金も持っていたいですし。でも続けるには会社や家族など周りのサポートが必要。メディエイトでは上司の方がチャレンジの後押しをしてくれ、しかも絶対にサポートしてくれます。私の場合は「将来的にサービス提供責任者にならないか」と声をかけていただきました。上司の「責任をもって教える」との言葉を信じて、現在勉強中です。ケアマネさんと連携したり、ヘルパーさんの教育をしたり、ケアの組み合わせを考えたり、現場とは違う動きでとにかく覚えることがたくさんありますね。主人もとても協力的ですし、パートから社員になる際も賛成してくれました。おかげで今があります。
働いていて、嬉しいのはどんなときですか?
天野さん:ご利用者様に「ありがとう」と言っていただける仕事なので、それは毎日嬉しいですね。会社からは「家族や子どものことを一番に考えて仕事をしてください」と言ってもらえるので大事にしてもらっているなと感じます。
加藤さん:現場での利用者さんとのお話しが楽しいですし、「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけるのも嬉しいですね。自分の働きを評価してもらえると励みになります。
会社が信用してくれるから、頑張れる
会社が社員を認めてくれているなと感じるのはどんなときですか?
天野さん:社長賞があり、2カ月に1回、頑張った職員に金一封が贈られます。レクで一番頑張った人や年末年始にたくさん出勤した人など、選ばれる基準はそのときどきです。施設長などの推薦ですね。子どもがいる・いないに関係なく、自分自身を見てもらえているなと感じます。
加藤さん:私は、無償で実務者研修を受けられました。会社が費用を全額負担してくれたんです。現場も信頼して任せてもらえるので仕事がしやすく、応えようという気持ちになります。
3人目ができたときに、働き続けられそうな環境ですか?
加藤さん:働き続けられる環境だと思います。産休や育休、時短勤務も対象者がいたら整備してくれるでしょう。おそらく男性でもとれると思います。困ったことや要望がある都度、相談をしたら叶えてくれる感じです。少し前も、子どもの長期休みに合わせて夏期休暇や冬期休暇を導入してほしいという要望が叶いました。
天野さん:介護事業所の中には人員基準に足りておらず、サービス残業があたりまえのところもあります。メディエイトがそうならないのは、社長や経営陣のみなさんが、いつも職員に還元できる方法を考えてくれているから。信念をもって社員を守ろうとしています。大事にされていると伝わってくるので、従業員側もそれに応えようと頑張って利用者様にいいサービスを提供でき、いい循環です。…自分で話していて何ですが、多分これ、記事だけ読んだ方は信じられない「そんなことあるわけないと」と思うと思います(笑)
最後に、子育てをしながら働きたいと考えている方にメッセージをお願いします。
天野さん:メディエイトは、子どもがいることが働く障壁にならない会社です。各スタッフの状況に非常に柔軟に対応してもらえてキャリアアップもできます。お子さんの都合で休まないといけない状況、休みづらい気持ちをわかってもらえるのがいいところです。社長とも距離が近く、会社自体が若いので意見を述べたら吸い上げて取り入れてくれますよ。
加藤さん:役職者の方々がみんな子育てパパママなのでとても理解がありますよね。私たちも、日々みんなにサポートしてもらっています。メディエイトなら子育てしながら働く環境が整っていますよ。迷っているなら、ぜひ一緒に働きましょう。
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