誰かのために!が前向きに活かせる職場。業界未経験の「働くママ」にメディエイトの魅力を聞いてみた。

前職は医療事務として総合病院に勤務していた徳高さん。幼少期はおじいちゃん・おばあちゃん子だったこともあり、ご高齢の方のサポートにもやりがいを感じていたそうです。しかし、病院ではスピードが求められ、来院する患者さんのケアがしっかりできていないことに対して物足りなさ感じるようになりました。 「サポートをしたい」という気持ちが、利用者に喜ばれる環境で働きたいと強く感じるようになり、介護業界への転職を決意。転職してからは満足する働き方ができていると語る徳高さんに、メディエイトの魅力について伺いました。

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目次

もっと人の役に立ち、喜ばれる環境で働きたい

介護業界を選択された理由を教えてください

介護業界を視野に入れたのは、病院で働いている時に、ご高齢の方のサポートをすることが好きだったからです。

前職は病院の受付事務として4年間働いていました。総合受付の窓口と事務の仕事は、やりがいのある仕事でした。病院にはご高齢の患者さんも多かったのですが、おじいちゃん・おばあちゃん子だった私にとって、やりがいだけでなく、楽しさも感じていました。

患者さんに「ありがとう」と言われるともっと役に立とうと思えるのですが、病院の受付はクレーム対応が多く、気持ちがしぼんでしまうこともしばしばでした。「人のために頑張りたい」という気持ちが前向きに活かせる職場で働きたいと、次第に転職を考えるようになりました。

メディエイトに入社を決めた理由について教えてください

メディエイトの求人はネット検索をしている時に見つけました。転職活動では、食品会社から介護業界までさまざまな企業の事務職に応募するつもりでした。しかしご縁があったのか、メディエイトの面接だけがとんとん拍子に進んでいきました。面接の回数を重ねるごとに「ここで働きたい!」と思うようになりました。

その理由は、自分の事務職の経験やコミュニケーション能力がメディエイトでは活かせそうだと感じたことと、事務職であっても自分から能動的に動けば、入居者さんと交流ができるという点です。

行き届いたサービスを提供できる職場

業務内容をお教えいただけますか。

主な業務は、訪問介護の請求※、電話対応、これから入居される方のご家族からの問い合わせ対応です。前職の受付業務と異なるのは、入居者さんの小口現金を預かる点です。請求書の作成業務は細かい部分に注意を払う必要がありますが、自分のペースで進められます。

※介護保険サービスを受けた際、サービスを提供した事業者は原則的に9割(利用者の所得により8割または7割)を国保連へ請求し、残りの1~3割を利用者へ請求します。

他業界の事務職と業務に違いはありますか?

請求業務、電話対応、家族対応、入居者さんの対応と、前職とはあまり変わりませんが、職場環境が大きく異なります。前職では業務や対応に忙殺される毎日でした。病院も「迅速丁寧に」を掲げていたため、あまり自分の思うように行き届いたサポートや対応ができませんでした。

また、常にピリピリとしていて、一緒に働く人とちょっとした会話もほとんどできませんでした。昼休みは30分。あとはタイミングを見計らって短い休憩を取るような職場で、昼休みの間に急いで昼食をとっていましたね。

メディエイトの仕事と人の魅力について

業務で大変なことは何ですか?

私が入社した時期は、ラ・メゾン高槻がオープンしたばかりでした。オープニングメンバーのヘルパーさん、サービス責任者の高橋さん、有田さんと一緒になって、オープニングの基盤をしっかり作ったのを覚えています。高橋さんがリーダーシップを取り、私のことをしっかりサポートしてくださいました。その時に高橋さんが作ってくれた土台のおかげで、今問題なく業務が効率的に進んでいます。

当時は入居者さんは10名ほどでしたが、現在は約60人もいらっしゃいます。入居者さんが増えるとともに、徐々に仕事量は増えていますが、大変な時期があったからこそ、効率よく業務をこなせていると感じています。

日々の業務で大変なのは、毎月10日納期の『訪問介護の請求書』の対応です。毎月月末から月初までが私の繁忙期になりますが、残業をすると家族にも影響が出てきます。そのため、必ず勤務時間の9-18時の間に終わるように、集中力を高めて業務をこなしています。

土日出勤する必要もなく、平日も残業なしで帰れるように自分の工夫次第で仕事とプライベートが分けることができるのも嬉しいです。

自分が好きな事務サポートの仕事で、同僚や入居者さんのお役に立つことができ、「ありがとう」と言われた時は、この仕事をやっていて良かったと感じる瞬間です。

前職の病院は忙しい職場だったので、私のコミュニケーション能力を発揮する機会がそれほどありませんでした。今はゆとりのある環境で、「こうしたらもっと相手は喜ぶのでは」と考えながら人と接することができ、メディエイトに転職を決めて正解だったと思います。

上司にあたる有田さん・高橋さんはどんな方ですか?

メディエイトでは、社員がミスをしても上司が頭ごなしに叱るだけ、ということはありません。その点をマネージャー陣の方がとても配慮して接してくださっているのが分かります。

医療業界の経験はありましたが、介護の専門用語や介護保険については全く知識がありませんでした。その点は入社前に不安な部分ではありました。

しかし、入社すると高橋さんや有田さんがとても真摯に接してくれたので、私も緊張することなくなんでも気軽に質問することができました。

働くママとして、メディエイトの職場はいかがですか?

私の上司である有田さんとの面接はとても印象的でした。当時は子供が小さかったので、入社しても突然お休みして迷惑をかけないか心配でしたが、有田さんは「メディエイトでは小さいお子さんを持つ方でも休みやすい環境ですよ」と言ってくださいました。

実際に入社してみると、どうしても子供の都合で休まなければいけない時は、皆さん嫌な顔ひとつせずに受け入れてくれるので驚きました。

言い出しにくい職場にいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。私も、前職ではそのような経験をしました。休みが必要になる度に申請するのは罪悪感でいっぱいでした。

メディエイトには、私と年齢が近いママが多かったこともあり、お休みが必要な時に、理解と共感をしてもらえたことが本当にありがたかったです。

また、事務職は私ひとりであるにも関わらず、融通をきかせてくれる点も素晴らし職場だと感じます。それは上司がサポートしてくれる協力体制があるおかげだと思います。

今後はどのような目標をお持ちですか?

メディエイトでの業務にもだいぶ慣れてきました。今後はさらに訪問介護の請求事務の精度を上げていくことが、直近の目標です。当分は事務職としてキャリアを築いていきたいと思っていますが、介護への知識を深めるために、いつか資格取得にもチャレンジしたいです。

メディエイトへの入社を考えている方へのメッセージをお願いします

メディエイトには、「施設のためにこれは必要!」と思ったらスピードを持って改善していくような行動力のある方ばかりです。男女問わず明るくコミュニケーション能力が高い方が多く、新しく中途で入って来た方でもすぐに馴染んでいます。私のように介護業界は初めてでも全く心配する必要はありません。ここでは、皆さんのことを全力でサポートしてくれる上司や仲間に恵まれることは間違いないと思います。

 

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