みんなが成長を応援してくれる職場。最初の1か月は「OJT制度」でイチから学べます。

「今年成人式を迎えたばかり」という20歳の三代さんと古見さんは、若手スタッフならではの新鮮な視点を活かして活躍中。今回は、そんなお二人にメディエイトの「働きやすさ」やスタッフ同士の交流を促進する「ごはん会」のことなどについて語ってもらいました。

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目次

仲良しだった友達と、メディエイトで10年ぶりに偶然の再会!

──メディエイトに入社された経緯を教えてください。

三代:高校卒業後、自動車関連の企業に就職。その後、趣味である野球観戦をより楽しむために、「平日休みの会社」を探していました。メディエイトのことは、当社でサ責(サービス提供責任者)として働いている姉から教えてもらい、普段から「良い職場だよ」と聞いていたことと、平日に休めるシフト制だったので志望しました。面接はラフな雰囲気で、統括マネージャーの高橋さんと僕の好物であるインドカレーの話で盛り上がったことを覚えています(笑)。今振り返ると、僕の本音や人となりなどを引き出してくれるためのやりとりだったように思います。

古見:父親が座長を務める家族劇団に子どもの頃から所属し、ずっと舞台に立って舞踊をしたり、裏方としてサポートしたりしていました。ただ、大好きだった祖母を支えたいという気持ちから「20歳になったら、絶対に介護士になる」ことを心に決めていましたね。その決意は、家族も全員が応援してくれていました。ロケーションや「染髪、ネイル自由」という自由さに魅力を感じたことと、私も面接でのフランクで丁寧なやりとりが入社の決め手でした。

──お互いの第一印象についてお聞かせください。

三代:「明るくて、よく笑うな」というのが第一印象でしたね。ただ、当社が最初の出会いではなく、実は僕が通っていた小学校に古見さんが転入してきて、一緒の学校に通っていた時期があったんです。当時同じクラスだったので、よく一緒に遊んでいました。その後、古見さんはまた転校されたので、以降連絡はとっていなかったんです。なので、約10年ぶりの突然の再会に、お互いにびっくりしました。「よく笑う」のは小学校のときから、変わっていませんでしたね。

古見:小学生のときの三代くんは、静かなタイプでした。でも10年ぶりに再会したら、とても明るくなっていて「あ、キャラ変したね」と笑いながら、昔話に花が咲きました。あとは、この10年間の出来事やプライベートの話が弾み、あっという間に時間が過ぎていたことを覚えています。

盛り上がった「ごはん会」。先輩の言葉で、気持ちが楽に。

──お二人とも、サ責の松永(旧姓:三代)さんが主催されたごはん会に参加されたと聞いています。その際のエピソードを教えてください。

三代:僕たちを含め、全員が20代前半な5人ほどのごはん会だったのですが、自己紹介のあとは、「みんな熱狂的な野球ファン」だとわかり、まずはその話題で盛り上がりました。他の会話の内容はプライベートから趣味、仕事の話に至るまで多岐にわたりましたが、印象に残っているのは古見さんの「昔から介護の仕事を目指していた」「実際、メディエイトで働いてみて毎日が楽しい」「入浴介助の後の“ありがとう”の言葉はやりがいだよね」というお話でした。僕自身も感じていましたが、そういえば誰かと共有したことがなかったな、と。同じ思いを持っている仲間がいることを知れてうれしかったです。僕自身が働いてから心に刺さった言葉は「最初は焦らずに、自分のペースでいいからね」という先輩方の言葉です。プレッシャーが抜けて、気持ちが楽になりました。

古見:松永さんからごはん会に誘われたときは、少し緊張しました。緊張しながら行ったごはん会でしたが、気づいたら色んな話をしていました。仕事の話では、三代くんと同じことを感じました。利用者さんとの対話もそうですし、先輩方が支えてくれる職場なので、やりがいを感じています。趣味の話だと、野球に加えてアイドルの話などができたことも楽しかったです。心がほぐれる良い機会になったので、またあれば絶対に参加します!!

──仕事の中で、特に意識されているのはどんなことでしょうか?

三代:意識しているのは、利用者さんに負担やストレスをかけず、そしてコミュニケーションも楽しんでもらえるようにすることです。例えば入浴介助の際に、手際よく進めるとともに「この前のレクリエーションは面白かったですか?」「働かれていたときは、どんな仕事を?」といった問いかけなどを交え、会話が弾むように工夫しています。コミュニケーションの仕方は最初悩みましたが、先輩からのアドバイスで楽しくおしゃべりができるようになりました。あと、業務面では夜勤のときに昼間はできないような箇所の掃除や物品補充などを、先回りして行うのを心がけています。

古見:「一人ひとりに寄り添ったケアをする」ことを意識していますね。例えば趣味や好きなアーティスト、野球チームなどを知るために積極的にコミュニケーションをとり、中身の濃い会話になるように心がけています。あとは、私が昔劇団で活動していたことをお話すると「私も昔“舞”をしていたのよ」と教えてくださり、私が舞踊していたときの動画をお見せしたところ、とても喜んでいただいたことが印象に残っています。

──劇団時代の経験が「役立っているな」と感じたことはありますか?

古見:幼い頃から「周りを察知して動く」という習慣が身についていたので、「全体を見渡し、先回りして考えて行動する」というところは、今の仕事でも活かされていると思います。

スキルと人間力の双方を磨き続け、理想を追求する。

──サ責やスタッフとのエピソード、仕事のやりがいなどを教えてください

三代:サ責とのエピソードで一番記憶に残っているのは、苦手だった移乗介助の指導をしてもらったことです。僕は他の方に比べて背が高いのですが、身長や体格に応じて力の入れ方が違うことや、利用者さんに応じてのコツなどを教えてもらいました。サ責からいただいたアドバイスを実践することで介護技術の上達が叶いました。それ以外にも、介護技術を含め、たくさんのことを丁寧に教えてもらっています。スタッフ同士だと、足が不自由な方の「おむつ交換」のやりかたについて、具体的なアドバイスを頂いて助かったことがありました。先輩によって介助方法が違うこともありますが、人によってさまざまな方法があるんだな、と毎日学びになっています。どの先輩もご自身のやり方を僕に押し付けることは絶対になく、「こういうやり方もあるよ」とアドバイスとして伝えてくれるのでありがたいです。仕事のやりがいは、何と言っても利用者さんからの声です!!先日も移乗介助の場面で「迷いがなくなったからか、早くなったね!」と褒めていただき、うれしい気持ちになりました。

古見:スタッフ同士のエピソードとしては、入浴介助のやり方について、「この利用者さんはこうやったらすぐ立てるよ」といったことを先輩から教えてもらったことです。サ責から学んだことは、シーツ交換の仕方でした。きれいに折るということを注力していましたが、「グッと引っ張る」という大胆な方法を教わったことで、皺のないシーツ交換ができるようになりました。仕事のやりがいは、日々の業務を見てくださっている利用者さんからの「成長したね」という温かい言葉です。また、「古見さん」と名前で呼んでもらえるようになったのもうれしいですね。

──未経験からメディエイトで働く魅力や、働きやすいポイントなどをお聞かせください。

三代:僕たちみたいな未経験からスタートする方も多いので、相談すると「私も同じような悩みを抱えていたよ」と未経験ならではの悩みに対する答えが返ってくる環境です。仕事に慣れるまではベテランのスタッフが付き添ってくれる「OJT制度」があるので、安心して働くことができます。自分が一回やってみて時間がかかりすぎたときにもアドバイスをしてもらえるので、仕事を覚えやすい教育方法だと思います。また、僕の所属するラ・メゾン高槻は普段から和気あいあいとした雰囲気なので、気持ちよく仕事ができる職場です。

古見:三代くんが言うように1か月の「OJT制度」は、先輩に横について教えてもらえるのですぐに相談できる環境があり「自分だけじゃない」という安心感があります。働きやすいポイントとしては、入社前とその後でギャップのようなものはなく、「人をサポートし、感謝してもらえる」という、とても素敵な仕事を選んだと思います。あとは、頑張りや成果に対して、フェアな評価制度があることも働きがいにつながりますね。

──今後、メディエイトでチャレンジしたいことを、一言お願いします。

三代:将来の話になりますが、「施設長になりたい」という想いがあります。現場の仕事も楽しいのですが、いつか施設長になって全体をマネジメントすることにも興味があるからです。そのためにも、まずは介護福祉士の資格取得に向けて頑張ります!!

古見:資格を取得しつつ、着実にキャリアアップすることで、利用者さんやそのご家族にも信用されるような介護士になることです。利用者さんから愛され、スタッフから頼られる存在になりたいですね。そのために、スキルと人間力の双方を磨き続けていきます!

 

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