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毎日のしっかりとした記録が評価されてサ責に抜擢。
以前のインタビューから約1年が経過しました。今日までの1年間を過ごされて、心境の変化はありますか?
この1年間は変わらずに施設のスタッフさんや利用者さんと楽しく過ごしています。大きな変化としては、半年前にサービス提供責任者(以下、サ責)になりました。現場のヘルパーさんを管理する仕事も増えてきましたので、以前とは違った責任感を感じています。
三代さんの前回のインタビューはこちら
サ責になられたときのお気持ちはいかがでしたか?
入社後のサ責との面談で今後の私自身の働き方を聞かれた時に、漠然とではありましたが将来的にリーダーやサ責になりたいと伝えていました。少しの間リーダーを担当した後に「サ責にならないか」と声をかけていただきました。入社時に伝えていたサ責になりたいという願いが叶い、うれしい気持ちでした。
三代さんがサ責に抜擢された理由を挙げるとすれば何だと思いますか?
ヘルパーの仕事のひとつとして毎日記録を付ける必要があるんですが、私はできるだけ細かく記録するようにしていました。上の人から見るとその記録にミスが少なかったようで、夏に現場のリーダーに選ばれました。その後、あまり期間を空けずにサ責になりましたので、もしかしたら記録の付け方やチェックの仕方が評価されたのかもしれません。
一人前のサ責になるために。毎日の挑戦が成長につながる。
ヘルパーからサ責になって働き方は変わりましたか?
ヘルパーのときは現場が主でしたが、今は事務所での作業が増えました。事務所にはサ責として私のほかにもう1人、管理者と兼任する天野さんがいます。普段はふたりでサ責業務をしています。以前は現場スタッフだったこともあり、管理者の天野さんとあまり関わりがなかったのですが、近い距離で働くようになってからは何でも相談させてもらえるようになりました。サ責の仕事に関するアドバイスもたくさんもらっているので、仕事で行き詰まるようなことはないですね。
サ責になってからは入居者様と接する機会は減りましたが、ゼロになったわけではありませんので、以前と同じく心地いいやりとりを心がけています。入居者様から見れば"ヘルパーの三代さん"であることには変わりありませんので。ただ、サ責になって制服が変わりましたので、入居者様から「偉くなったんだね」なんて声をかけてもらうことが増えました。
サ責の仕事で大変だと感じた点はありますか?
入職当時からずっとサ責になりたいと言い続けていたんですが、実は当時はサ責がどんな仕事をする役割なのか把握しきれてはいませんでした。実際にサ責になってから、介護のための計画書の作成を言い渡されたときには、何をしたらいいのか全くわかりませんでした。最初のころはパソコンを使い慣れていなかったこともあり、慣れるまでは一枚の計画書をつくるまでに本当に時間がかかりました。
また、サ責は普段事務所にいるので電話対応が必須ですが、私は元々電話が苦手であるため、最初のころはかなり苦労しました。電話がかかってきたときに事務所に誰かいたら、その人にすぐに代わってもらうことも多かったんです。しかし、サ責として「できないままではいけない」と思い直して、積極的に電話に出るよう気持ちを切り替えました。わからないことは知っている人に聞くようにしたり、資料を調べて勉強するようにしたりと心がけた結果、自分で対応できる範囲がかなり広がったと思います。
サ責として半年ほど働いて、見えてきた課題はありますか?
2023年10月の合併で2施設が増えてから、その2施設のヘルパーさんの記録を見るようになりました。合併する前からとても細かい情報を記録する文化があったそうで、「こんなにびっちり記録するのか!」と、私も刺激を受けました。
現在の仕事上のルールは4施設とも元のラ・メゾンのものに統一していますが、やり方に固執しすぎずに、いい文化は各施設で取り入れていきたいですね。「今までやってこなかったから」と拒否せずに、どんどん吸収していきたいと思います。
仕事も、プライベートも。人生をバランス良く楽しめるのがメディエイト。
あらためて、メディエイトはどのような文化の会社だと思いますか?
自由で柔軟な社風の会社だという印象は、入職からずっと変わっていません。イベントをやってみたい、違うやり方を試してみたいといった前向きな提案に対して、会社側は基本的に「やっていいよ」と答えてくれます。また、仕事を詰め過ぎないようにスケジュールを組む前提になっていますので、現場にはいつもある程度の余裕があります。
前職の病院時代では常に業務に追われるスケジュールでしたので、新しい提案を考える余裕を持てませんでした。今は精神的にも体力的にも余力を持ちやすいので、新しいことを考えやすくなったと思います。サ責になって施設を管理側から見るようになってからは、皆さんがいきいきと働いている姿が見えるようになり、「いい会社だな」という思いが強くなっています。
現在取り組んでいることや新しいチャレンジはありますか?
現場のスタッフに「不安に思ってることはないか」と声をかけるようにしています。その不安が自分で対処できるものだったら対処するようにしていますし、難しそうなら管理者と一緒に考える機会をつくるようにはしています。特に、私がサ責になった後に入職した方たちからすると、私は最初からサ責ですので、上下関係から来る距離の遠さをつくらず積極的に話をするようには心がけています。
また、最近は会社の取り組みとして、各施設のサ責と別の施設のヘルパーさんが1対1で話をする機会をつくるようになりました。自分たちの施設とは違う事情から生まれた考え方や仕事のやり方を学ぶことができるので、とても有意義な取り組みだと思っています。
三代さんの目標や将来の展望について教えてください。
今はサ責としてのレベルアップが一番の目標です。一緒に働いている管理者とサ責を兼任している天野さんの負担を軽くできる存在になるために、サ責に必要な知識と経験を積んでいきたいと思います。将来的にはもっと昇進したいという野望がありますが、まずは目の前の仕事をしっかりとこなし、周りから信頼してもらえる存在になりたいと思います。
最後に、メディエイトへの入社を検討している方へのメッセージをお願いします。
仕事もプライベートもバランス良く楽しめるのがメディエイトのよさだと思います。
私はAぇ!groupの末澤誠也くんのファンなんですが、最近統括マネージャーの高橋さんを沼に引きずり込みました!さらにSUPER EIGHTとなにわ男子ファンである高槻ブランシェ看護主任の田中さんと3人で「スタオタ部」をつくりました。休みを合わせたり、勤務後に落ち合って関西ジュニアや他グループのライブDVDを一緒に見たりして楽しんでいます。スタオタ部では役職関係なくあだ名で呼び合っています!
メディエイトは仕事が充実しているのはもちろん、プライベートを一緒に楽しめる仲間が見つかる職場です。公私ともに楽しい時間を過ごしたい方は、ぜひメディエイトに来てください。スタオタ部の部員も募集中です!!
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