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入居者さんとじっくりコミュニケーションが取れる職場を求めて
介護業界を選ばれた理由は何でしょうか
13年前に介護業界を選んだきっかけは、母親の勧めでした。幼少期、私はおじいちゃん子だったので、母親は私に介護業界が合うと感じたのでしょう。もちろん大変なこともありますが、人をサポートする仕事はやりがいも大きいと思ったので介護業界を選びました。
メディエイトを受けてみたのは何がきっかけでしたか?
前職はサービス付き高齢者住宅に勤務していたのですが、忙しくて入居者さんとのコミュニケーションが十分に取れないことに不満を感じており、転職活動をしていました。ある日、たまたま家のポストにメディエイトのチラシが入っていたのを見たことがきっかけでした。
今まで介護業界で7種類の施設形態を経験してきたのですが、「住宅型有料老人ホーム」が唯一未経験でした。全ての施設形態を経験している人材は珍しいため、全部経験すれば貴重なキャリアを持った人材になれると思い、メディエイトを受けることにしました。
入社の決め手になったのはどのようなことでしたか?
メディエイトに入るまでは住宅型有料老人ホーム以外は経験していたのですが、やはり自分に合う施設とそうでない施設がありました。
特養が最も忙しく、日々の入居者さんへのケアが作業のようになっていました。一方、有料老人ホームでは、ゆっくり入居者さんとコミュニケーションが取れるだけでなく、接客の仕事もあるのが自分に適していました。
メディエイトの面接時に面接担当者の方が、「メディエイトが運営する施設はどこもしっかり入居者さんをサポートできるように配慮しているので、ゆったりした働き方ができますよ」と話してくれました。じっくり入居者さんのケアができる施設なら私の良さを発揮できると感じ、入社を決意しました。
実際入社してみて、入居者さんとのコミュニケーションはしっかり取れていますか?
はい、取れています。やはり住宅型はサービスを提供できる時間が長く、ゆったりコミュニケーションを取れる点がいいですね。出勤したら入居者さん全員に必ず挨拶するよう心掛けており、挨拶すると「今日もおってくれるんやな」と言ってもらえます。まだ入社して2ヶ月ですが、入居者さんに慕われてそのように声をかけてもらえるのは、とても嬉しいことです。
レクリエーションの時間も入居者さんと過ごす楽しい時間になっています。私は小さい頃おじいちゃんとよく将棋をしていたので、レクリエーションで将棋があると活躍しています。思わぬところでそんな特技が発揮できています。
メディエイトでのやりがいはどんなところにありますか?
ラ・メゾン桃山台にはオープニングで入社したのですが、オープニングから携わるのは私のキャリアにおいて初めての経験でした。そのため、今まで入居者以外の施設形態を経験してきた私なりの経験を発信するようにしています。そういった発信が形になっていくのを見ると、今まで経験したことが活かされていると感じる瞬間です。
メディエイトでの働きやすさはいかがですか?
面接の際に社長が「入居者さん一人ひとりにしっかりケアができるように、受け入れ体制が十分でなければ断るか、入居者さんを増やすのであればスタッフの数も増やします」と話してくれました。その発言は現場にいても、本当に実践されていると分かります。
前職では、スタッフの受け入れ体制が整っていないにもかかわらず、経営層が一気に入居者さんを増やしてしまったことがあります。私はその時の大変さをよく知っています。忙しくなり、入居者さん一人ひとりとコミュニケーションが取るのも困難になっていました。しかし、メディエイトの介護施設では、そのような事態にならないよう配慮されています。
また、これまでの会社にはないメディエイトらしさといえば、入居者さんの要望を実現するまでのスピード感です。例えば何か困りごとを解決するために「あるモノ」が必要だったとしたら、後回しにせず迅速に買ってくれます。迅速な対応に働きやすさを感じています。
男性スタッフも活躍できる職場
女性が多い環境だと思いますが、どのようにお感じですか?
介護業界は一般的に女性の方が多い業界です。私が今まで経験してきた職場はどこも、やはり圧倒的に女性の方が多かったです。そのような職場で働いていたので、女性とのコミュニケーションは苦手ではありません。とはいえメディエイトに入社が決まった時、男性が多い職場はやはり気持ちの面で楽に感じました。
一般的には施設のスタッフの男女比は2対8くらいですが、メディエイトは介護業界では珍しく男性スタッフもしっかり採用しています。私が勤務しているラ・メゾン桃山台は、パートさんを含めると男女合わせて9名のスタッフがいますが、そのうちの4名が男性です。
体が大きいので、入居者さんがふらついた時に支えることができたり、重たいものを持ったりすることができます。このような場面で活躍できるのは、男性スタッフならではだと思います。
他の男性スタッフとの関係はいかがですか?
やはり男性同士のコミュニケーションは楽だなと感じます。その反面、馴れ馴れしくなってしまうところが欠点です。一度、ある同僚に対してあまりにもフレンドリーになり過ぎてタメ語で話しかけてしまった時に、上司に指摘を受けてしまいました。男性の多い職場が初めてだったため、入社してすぐの頃はこのように距離感の取り方に失敗してしまいましたが、今では、どんなに仲良くなっても線引きを大事にしています。
今後は入居さんの人生に深く関わりたい
今後の目標はございますか?
近い将来ケアマネージャーの資格取得をしたいと思っています。国から支給される額に応じて、入居者さんのケアプランは変わります。例えば、予算に応じて杖だけではなく、歩行器が可能とか。そういったケアの内容を考えていく仕事です。
ケアマネージャーがプランを作らなければ、現場はどのようなケアをすべきかが分からず、動くことができないので、とても重要なポジションです。「このケアプランでこういう人生を過ごしていきましょう」と入居者さんとより深く関わっていく仕事は、私の憧れの職業でもあります。資格取得に向けて頑張りたいと思います。
メディエイトに入社を迷っている方へメッセージをお願いします
今まで経験した職場はどこも平均年齢が50-60代だったのですが、メディエイトでは、介護職、役員、社長も30代の方が多いです。これほど平均年齢が低いのは、介護業界ではとても珍しいと思います。明るく行動力のある方が多いので、困っても柔軟に対応してくれます。相手を配慮しながらも、あと腐れなくはっきりと意見を言ってくれる人が多いのも、業務改善につながっています。
男性スタッフも多いので、介護業界に興味はあるけど女性が多い職場が苦手という方も、メディエイトならそんな心配は不要です。ご興味をお持ちの方は、是非応募してみてくださいね。
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