やりたいことをやろう!個性と意欲が尊重される環境。

介護施設に必要な力は、介護士や看護師だけではありません。各種手続きや他社とのやりとりを請け負う事務スタッフの活躍があってこそ健全な介護施設運営が実現します。介護現場を支える事務スタッフとして活躍する佐藤さんと江口さんに、メディエイトで働く魅力について話を伺いました。

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目次

入社のきっかけは活発なコミュニケーションと自由な社風。

介護業界を選んだきっかけを教えてください。

佐藤さん:私は元々メディエイトに事業譲渡したマーコットで事務職として働いていましたが、譲渡直前に退職しました。事務職を探していたところ、メディエイトで働いていた幼なじみから声をかけてもらい、令和6年8月にラ・メゾン桃山台に入職しました。入職後、以前の職場であったマーコット摂津が事業譲渡されることとなり、異動の打診がありました。悩みましたが、10月からラ・メゾン摂津ブランシェとラ・メゾン桃山台の事務を兼務するかたちとなり、今に至ります。

江口さん:私は百貨店の美容部員やクリニックの受付カウンセラーなど、美容業界でいろいろな仕事をしていました。美容に関わる仕事自体は好きだったのですが、残業や休日出勤が多い業界だったので、スキルアップのための勉強などの時間を確保できる仕事に就きたいと思い転職活動を始めました。介護業界に入ったのは、小さなころから祖父母が大好きだったので、おじいちゃんおばあちゃんの役に立つ仕事をしてみたいと思ったのがきっかけです。

数ある介護施設のなかからメディエイトを選んだ理由は何でしょうか?

佐藤さん:幼なじみからメディエイトの社風を教えてもらいました。経営側からの指示が絶対ではなく、職員側からの職場改善の提案を採用してもらえる文化があると聞き、働きがいがありそうだと感じました。また、介護業界は現場の意見が反映されにくいイメージを持っていましたが、メディエイトは職員同士のコミュニケーションが活発に行われており、協力し合って良い職場をつくろうという意識が強いところも魅力的でした。

江口さん:美容業界は労働時間の長さは大変でしたが、比較的ファッションが自由なところは気に入っていました。事務採用の条件に服装や髪、ネイルなどに規定があるところが多くて。選択肢が少ないなと思っていたのですが、メディエイトは多様なファッションに寛容でネイルもOKでしたので、迷わずに飛び込みました。

佐藤さん:確かに規定が厳しい施設は多い気がします。メディエイトは若い職員さんが多く多様性を重要視しているので、個性的なファッションも認めてくれますね。

介護事務は施設を支える縁の下の力持ち。

現在の仕事内容を教えてください。

佐藤さん:来客や電話の対応と、請求書発行や施設現金管理といったお金回りの処理が主な業務です。介護事務ならではの業務として、入居に関する事務手続きや、保険証の切り替え処理があります。

江口さん:入居者様のお小遣い管理は、介護事務独特の業務のひとつかもしれません。事務所に設置してあるオフィスグリコなどで買い物をしたいという入居者様に、ご家族からお預かりしたお金から必要な分だけお渡しします。入居者様がご自身で管理しようとすると、隠し場所を忘れてしまうなどのトラブルに繋がる場合がありますので、私たち事務が管理するルールとなっています。

仕事で大変なところはありますか?

佐藤さん:お金は信用問題に関わりますので、一番気をつかいます。会社のお金はもちろん、入居者様からお預かりしているお金の管理もミスはできません。また直接お金に関わらなくても、契約関係の書類に不備があると大きな問題になる場合がありますので、疑問があるときは必ず職員に確認して解消するように徹底しています。

江口さん:私が所属する桃山台では、今年の2、3月に入居が集中しました。12月に入社したばかりで、まだ業務を完全に覚えたとはいえない時期でしたので、入居の手続きと請求業務を並行しながら窓口業務も行うのは大変でした。しかし、佐藤さんが摂津からヘルプに来てくださり、窓口業務の代行をお願いすることができたおかげで手続き関係を集中して処理できました。頼れる先輩が近くにいてくれて、本当に助かっています。

仕事のやりがいはどんなときに感じますか?

江口さん:提出書類を期限内に処理できたときには達成感があります。ただ、胸を張って「やりがいがある」といえるほどの余裕を持てていないのが正直な気持ちです。入社して半年が経過して仕事に慣れてきた手応えは感じていますので、これから楽しみや喜びが見えてくるのかなと思っています!

佐藤さん:ラ・メゾン摂津ブランシェでの勤務が始まったころは、桃山台との兼務ということで2施設分の事務作業で大変でした。摂津の職員や入居者様、ご家族の方は顔見知りばかりです。摂津の職員には転職前から事業譲渡を知っていたように見られていたのではないかと思います。

事業譲渡について、私は全く知らないどころかマーコット摂津の職員と同じ時期に事業譲渡を知ったのに関わらず、そのように見られていることに気持ちが滅入るときも正直ありました。その気持ちをメディエイトに誘ってくれた幼なじみにぶつけたこともあります(笑)。しんどいときもありましたが、だんだんと摂津で「佐藤さんがいてくれたら安心」と声をかけていただくことも増えてきて。入居者様やご家族の方からの信頼を感じられると、摂津への異動を受けたことも含めてこの仕事をしていてよかったと思います。

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メディエイトの魅力について教えてください。

江口さん:美容業界時代は、現場のスタッフが業務改善のための意見を出しても上層部に受け入れてもらえることはほとんどありませんでした。メディエイトはどんな意見であっても否定から入らずに一度検討してもらえるので、現場からの提案がとても活発です。ファッションが自由という点も含めて、すべてのスタッフを尊重してくれていると感じます。

佐藤さん:意見がとても出しやすいです。入居者様のプラスになる提案はどんどん積極的に採用してくれますので、現場の若手の方が生き生きと働いていると思います。また、上層部が意見を受け取って終わりではなく、間違っているときには間違っていると指摘してくれるのもいいですね。自分の意見をもう一度振り返る機会が、スタッフの成長にも繋がっていると思います。

今後の目標を教えてください。

佐藤さん:診療報酬を請求するレセプト業務に興味を持っていましたが、専門的な知識が必要な業務であるため、これまで関わる機会がありませんでした。思い切ってレセプト業務にチャレンジしたいと伝えたところ、この6月より一部のレセプト業務を任せてもらえることになりました。しばらくはやり方を覚えるための勉強が必要で不安もありますが、事務の先輩である高槻の徳高さんがわからないときは相談してと声をかけてくれて。施設が違うのに声をかけて下さるメディエイトの社風に、改めて入職してよかったと感じました。安心して任せてもらえるようにしっかり勉強したいと思っています。

江口さん:私はまだ目の前の仕事を覚えるのが最大の課題です。まずは目の前の仕事を完璧にこなせるようになってから、いろいろ提案していけるようになりたいと思います!!

佐藤さん:みなさんとても江口さんの仕事ぶりを褒めてらっしゃいます!!お客様対応が上手なので、私も見習いたいくらいです。謙遜されていますが、今も十分に施設に貢献されています。

最後にこれからメディエイトに入社する未来の仲間へメッセージをお願いします。

江口さん:メディエイトで働く方は親切で思いやりにあふれる方ばかりです。困ったときには誰かが必ず手を差し伸べてくれますし、お休みを取りたいときも快く受け入れてくれます。働き始めたら介護施設のイメージがガラッと変わる人も多いと思います。ぜひ楽しく介護の仕事をしたい方、介護に興味がある方に来てもらいたいです。

佐藤さん:意見を出しても聞いてもらえなかった経験がある方は、ぜひメディエイトで活躍してください。私たちは新しいアイデアを心から歓迎しています。やりたいことを次々に実現してくれる方と一緒に働くのを楽しみにしています。

 

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